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About

イラスト521.png

私はこの制作を、

「薬を飲む人に寄り添いたい、少しでも安心して欲しい」

という思いで始めました。

私は小さな頃から体調を崩しやすく、その度に薬に助けられてきました。

多様な種類の薬に触れていく中で、

薬のカラーバリエーションや形、効能など、その個性に惹かれていきました。

社会では薬を飲まない方がいいのでは?という意見もあります。

薬のパッケージが持つ美しいイメージを伝えたい。

薬のネガティブなイメージを払拭し、薬が必要な人たちの不安を出来る限り和らげたい。

そうするために自分ができることは何か。

それは、イラストレーションにより、薬をキャラクターとして

馴染みやすくビジュアル化すること。

そしてそれをツール化して、より多くの人に鑑賞してもらい、

個性豊かな薬の世界を知ってもらうことだと考えました。

キャラクターたちと出会うことを通して、

薬を飲んでいる人の気持ちも元気になるといいなと思います。

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